英語初心者のための基礎英文法シリーズ_No4(3単現のS)
はい、どうもー!Tonyです。
さて基礎英文法シリーズ、3単現のSについてご紹介します!
本当は疑問詞について追加で解説しようと思ったのですが、この3単現を説明しないと色々と説明しづらいので、ここで説明します!
では、行きましょう!!
Let's get started!!!
3単現のSって?
習いましたよね。。
でもよくわからない。。。
そんな方も多いと思います。
3単現とは以下の略称です。
- 主語が3人称
- 主語が単数
- 動詞が現在形
上記3つの条件が揃った時のことです。
この時に動詞の最後にSを付けます。
これが3単現のSのルールです。
3人称とは?
これについては、以前説明しましたので、前回の記事も合わせてご確認ください。
つまり、今話している当事者以外が主語になる場合です。
私、私たち、あなた、あなたたち、などが、1人称と2人称ですね。
3人称の具体例が以下です。
彼、彼ら、彼女、彼女たち、トニーetc。
単数とは?
単数というのは主語が単数であるときのことです。
つまり、私、あなた、彼、Tonyは全て単数ですね。
ただし、彼ら、Tonyと私、などが主語の場合は複数になります。
現在形は?
過去の表現や未来の表現が今後出てきますので、
今回は深く考えなくても問題ないです。
とにかく、今のことを表現したい時は現在形です。
3単現の例文を確認
彼は公園を走る。
→He runs in the park.
簡単ですかね?
次はいかがでしょうか?
トニーはたまに公園を歩く。
→Tony sometimes walks in the park.
間に頻度を表す副詞sometimesが入ってます。
頻度を表す副詞は一般動詞の前、be動詞の後に配置されます。
この時に3単現のSを忘れる人がTOEIC高得点者の方でも存在しますので、
ここは何度もしっかりと抑えてください。
疑問文にすると?
彼は公園を走りますか?
→Does he run in the park?
Tonyはたまに公園を歩きますか?
→Does Tony sometimes walk in the park?
ここでも、頻度を表す副詞が動詞の直前に来るのをお忘れなく。
また、一般動詞の疑問文の先頭はDoばかりでしたが、
3単現の時はDoの変化形Doesを持ってきます。
否定文は?
否定文もほぼ同様ですね。
彼は公園を走らない。
→He does not run in the park.
Tonyは公園を歩かない。
→Tony does not walk in the park.
これは簡単でしたでしょうか。
まとめ:3単現も簡単ではないです
みなさん、いかがでしたでしょうか?
本日は3単現のSについて記載しました。
特に副詞を挟んだ時に忘れる人はTOEIC高得点者でも、忘れる人が多いです。
しっかりと例文を復習してください。
では、また!!!
Best regards,
Tony