英語初心者のための基礎英文法シリーズNo10(接続詞)
はい、どうもー!!Tonyです。
こちらの記事では英文法を丁寧に解説していきます。
英語の習得には、英文法の理解は不可欠です。
特に大人になってからの英語学習には必須です。
今回は基礎英文法「接続詞」について解説します。
この記事を読んで、以下をマスターできる事を目指しましょう。
接続詞に関する文法もかなり重要です。
(毎回重要って言ってるのですが、基礎英文法に重要じゃない部分なんてない)
こちらも、当然いつものことですが、
完璧に理解のうえ、例文を暗記暗唱しましょう!
では、Let's get started!!
接続詞とは
接続詞は文と文を接続する役割を担っています。
日本語で言うと、「なぜならば」や「しかし」とかですね。
英語で接続詞をマスターしないと非常に単調な文章になってしまいます。
いわゆる小学生の日記のような文章しか作れないし、話せなくなってしまうので、
積極的に使用しましょう。
代表的な接続詞
まずは、代表的な接続詞について紹介していきます。
- because:なぜならば
- but:しかし
- when:そのとき
- if:もし〜ならば
全て中学英語でも、習うものなので、完璧に覚えてください。
接続詞の例文
いつものことですが、例文を確認しないと、全くわからないので、
まずは例文の確認をしましょう。
because:なぜならば
- 私はよくスポーツをするので、健康です。
I am in a good health because I often do sports. - 彼は親切なので、みんなに好かれている。
Everybody likes him because he is kind.
さて、いかがでしょうか?
2つの文を接続しています。
becauseは主節の理由を説明する時に使用されます。
but:しかし
but:しかしは、逆説を話す時に使用します。
- 彼はかっこいい、しかし、優しくない。
He is smart but he is not kind. - 今日は雨だが、暖かい。
It is rain today, but it is warm.
前の文章と逆の意味の文章を作る時に使います。
when:〜の時
whenは時を表す時に使用される接続詞です。
疑問詞ではないので注意しましょう。
- 私は子供の時、野球をしていた。
When I was a child, I played baseball. - 私は英語を勉強する時、いつもペンを使う。
I always use the pen when I study English.
これはいかがでしょうか?
日本語から見ても非常に使いそうな表現ばかりですよね。
if:もし〜ならば
とりあえず例文を確認しましょうか。
- 明日雨なら、ピクニックを延期します。
If it rains tomorrow, we will put off the picnic.
少し難しいかもしれません。
ifの中の文章が「もし雨だったら」という条件を表しています。
ただし、文の中心は「ピクニックを中止する」ということです。
ちなみに、ifの中は未来のことであっても現在形を使用することになっています。
そのため、「If it will rain-」ではなく、「If it rains」 と現在形になっています。
時と条件を表す副詞節では未来のことであっても現在形を使用する。
という決まりがあります。
難しいかもしれないので、一旦ここは、こういう決まりということを知りましょう。
接続詞を使えば英文の幅が広がる!
みなさん、いかがでしたでしょうか?
本日は接続詞について解説しました。
接続詞を使えば、2つの文をつなげることができるようになるので一気に英語の幅が広がりますよ。
そして、本日も文法の内容が理解できれば例文を暗記暗唱して、自分で使ってみてくださいね。
日本語みた瞬間英語が出るレベルまで練習してくださいね。
では、本日はここまで。
Best regards,
Tony