令和2年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験について
はい、どうもー!!Tonyです!
さて、本日は少し、趣向を変更して、先日行われた
令和2年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試についてお話しします。
Twitterが結構荒れていたので、公認会計士試験を過去に合格したものとして、
一応僕の思いも発信してみようと思いました。
直近と比較してかなり難化
各予備校の講師を中心とした色々な方がTwitterなどで発信されている通り今回の試験は総合的にかなり難化したようですね。
特に財務会計論はかなり難化、特に計算問題については相当厳しかったようですね。
僕も財務会計論はチラッと問題を見て理論問題だけは電車の中で解いてみました。
正直、これかなり厳しいですね。。。
実務面でもかなり細かい点まで聞いてきているな、というのが正直の僕の印象です。
もちろん簡単な問題もあるのですが、それでも、なかなか厳しそうでした。
(退職給付の問題とか受験生が勉強するレベルか?www)
理論問題はそこまで難しくなかったとTwitterに記載されているのがちらほら見えたので「計算問題はどうなってんの?」って感じですね。
少し計算問題も見ましたが、素直に解けそうな感じではなかったです。
今週末にでも、財務会計論は実際に計算も問題解いてみて実務家としての意見をブログにしたいな、と思ってます。
「落ちた」と思っている人へ
たまに今回のように激しく難しい問題ばかりの時もあります。
でも、そんな時はボーダーも下がるので実際の発表まではわからないですよ。
とにかくすぐに自分が出来なかった箇所を振り返って
次の5月の短答式試験、
そして来年8月の論文式試験にむけて
精一杯の準備を進めてください。
意外とあっという間に5月短答ですからね。
12月中は計算問題(租税法、経営学含む)の練習を中心に
年明け以降から開始する論文答練の時期にむけた学習をお勧めします。
論文答練を進める中で、短答式試験に有益な理解がかなり深まる(過去の僕はそうでした)ので、
ぜひ今回の短答式がダメだったと思っている人も論文答練は受講しましょう。
皆さん、いかがでしたでしょうか?
今回は柄にもなく公認会計士を目指す、後輩へむけたメッセージとなってしまいましたので、会計士志望じゃない人はすいません。www
公認会計士受験生にはぜひとも頑張って欲しいので、何か会計士試験に関連したことも今後は発信していきます。
それでは、今日もありがとうございました!
Best regards,
Tony