Tonyblog

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日商簿記3級に合格するため勉強方法

はい、どうもー!!

こんにちは、Tonyです!!

 

日商簿記3級に合格するための勉強方法

さて本日は「簿記初学者が日商簿記検定3級に合格するための勉強方法」について

僕が思う最適の勉強方法をご紹介したいと思います。

 

僕の別記事でも記載している通り、簿記は会計学習者の入り口であり、

また、全てのビジネスパーソンがある程度抑えておくべき知識だと考えています。

その中でも、最初に受験するであろう日商簿記検定3級についての勉強方法を公開します。

 

簿記3級の難易度は?

この試験の合格率は近年、大体40%〜50%前後で推移しています。

詳細確認されたい方は下記でご確認ください。

www.kentei.ne.jp

 

受験者のうち、全範囲を勉強してから受験する人は少ないと思うので、実質的な合格率はもう少し高いと思いますけどね。

 

合格に必要な学習時間は100時間

 一般的に簿記3級の試験合格に必要な勉強時間は100時間と言われています。

1日あたり1時間勉強して、3ヶ月。

3時間勉強すれば1ヶ月ですね。

 

みなさん、いかがでしょうか?

今からスケジュール組めば2月の検定には余裕で間に合いますね!

そして、もう少し短い時間でも合格点を取ることは「可能」です。

 

独学?通学?

独学か専門学校に通う通学か迷う方もいらっしゃると思いますので、少し触れておきます。

 

独学のメリットは「安い」ことに尽きますが、

デメリットとしては、「自分でスケジュールを立てて勉強する必要がある」点ですね。

 

通学のメリデメは上記の逆となりますね。

 

個人的にはその先の上位資格(公認会計士、税理士や簿記1級)を受験することを既に決断されている方は最初から通学をオススメします。

 

最初に説明したように簿記3級は会計学習者の入り口ですので、

ここを完全に理解した方が後の学習がとても効率的に進むからです。

(専門学校の先生の説明はやっぱりわかりやすいですしね)

 

逆にまだそこまで考えていない方は独学をおすすめします!

僕も3級は独学で合格しました。

 

独学の場合の勉強方法

さて、ここでは、独学を対象とした合格するための勉強方法について、ご説明します。

やることは下記の2つだけです。

 

  1. 教科書の読込(1週間)
  2. 過去問演習6回(2週間)

まず、なんでも良いので、日商簿記3級の教科書(おすすめテキストは別途紹介しますね)を1冊購入して、1週間ぐらいで読み込んでください 。

まずは最初の章あたりは完全理解してから、その後のページはさらっとでも良いです。

 

そして、ある程度テキストを読み込んだら後は次は過去問題集を購入して

最低6回分以上の過去問題を解いてください!

 

目安としては1週間で3回分ですね。

そして、間違えた箇所は1のテキストに戻りながら復習をしてください。

 

また、最初の3回分ぐらいはテキストを参考にしながらでも結構です。

簿記はこの練習量、要するにアウトプットが特に重要なんですよね。

 

上記を全てやっても時間がある方は過去問を解き続ければよいのかと思います。

その頃には過去問題で合格点の70点以上は得点できるようになってます。

 

重要範囲は完全に理解

上記でも、記載した通りですが、下記のような範囲は確実に出題されますので、

完全な理解があった方が良いです。

そのため下記の範囲はテキスト読み込み段階で理解してください。

  1. 簿記の基礎
  2. 商品売買
  3. 減価償却
  4. 貸倒

実務でも、超重要な部分ばかりですので、完全理解をお勧めします。

絶対合格できる!!

日商簿記3級は最初のテキスト読み込みで挫折してしまう人が結構多いのですが、

これを乗り越えて過去問演習を数回実施すれば、確実に合格点が取れる試験です。

 

ぜひ諦めずに頑張りましょう!!

それでは、また!

 

Best regards,

Tony