はい、どうもー!!Tonyです!
さて、本日は日商簿記検定3級の試験内容についてお話しできればと思います。
日商簿記検定3級
簿記とは、「会社の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする」手法です!
別記事でも一度ご説明しましたが、会社の成績表をつける時の手法ですね。
もっと簡単にいうと、「お金に関する日記の付け方」です!!
これが、世界的になんとなく同様のルールで500年前から使用されてたって考えるとすごいですよねー。
ちなみに日商簿記3級のレベルは簿記の基礎である、
基本的な商業簿記が理解できている状態です。
一般的には個人商店を対象とした、記帳方法を勉強することになります。
出題形式
第一問(20点)
基礎的な「仕訳」の問題が5問出題されます。
意外と難しい。。。
第二問(10点)
帳簿への記入方法の問題等が出題されます。
その時によって若干形式変わる。
第三問(30点)
試算表の作成問題が出題されます!
ここが肝ですね
第四問(10点)
こちらも、その時によって様々ですが、伝票会計などが出題されます。
第五問(30点)
精算表の作成問題が出題されます。
こちらも第三問同様肝ですよ。
とにかく仕訳を理解する!!
さて合格方法ですが、以下の通りです。
- 簿記の仕組み
- 仕訳の理解
- 試算表・精算表の作り方
簿記の仕組みは当然ですが、「⒉仕訳の理解」が超重要です!
出題形式でも記載した通り第一問が「仕訳問題」ですので、
こちらを安定的に5問中4問正解できるようになるまで練習してください!
これが出来れば、「⒊試算表・精算表の作り方」をひたすら練習しましょう!
なので、過去問で、
第一、三、五問を中心にひたすら勉強していれば、
問題なく合格点に達成できると思います!
第二問、四問は出題形式にバラついていますし、配点も低いので、時間に余裕がある人だけ勉強していただければ良いと思いますね。
皆さん、いかがでしたでしょうか?
今日は簿記3級の概要、合格方法について記載しました!
そのうち、僕が実際の過去問題を解いて、解説するブログをUPしようと思ってます!
お楽しみに!!!
それでは!
Best regards,
Tony